2011年7月11日月曜日

東京グルメ紀行 築地編

前回の東京グルメ紀行/青山・銀座編に引き続き、一部の方お待ちかねの築地編でございます。
さて、東京は何度も行っておりますが、なかなか築地に足を伸ばす機会がなかったので、事前に食べログでチェックして行ってまいりました。
ドキドキしながらAM11:00 築地市場駅到着!改札を出たあたりから、魚の匂いがしてまいります。
「改札を出ると焼肉の匂いがする」あの鶴橋駅と同じ現象が起きています。期待度アップ!
目指すは食べログでも一位の老舗「寿司大」。
お気づきの方も多いと思いますが、AM11:00に築地へ行っても賑いはございません。片づけて水をまいているお店が多い中、寿司大には長蛇の列が出来ていました。
「これに並ぶとなると1時間は越えるな・・・」と炎天下で心が折れる中、お隣の「大和寿司」の行列は待てるくらいの人数。大和寿司は東京の知り合いが「美味しいよ」と事前に教えてくれていたお店。
本命の「寿司大」の行列へ妹を並ばせ、「大和寿司」の最後尾を探す。これなら30分かからない!
妹を呼び寄せ、結局「大和寿司」へ。
食べログでも読みましたが、あれほどいたと思われる外国人の観光客の姿が全く見当たりませんでした。
震災以降、やっぱり日本へ来る観光客が減っているのだな、と実感。
しかし目の前に並んでいた2人組はアジア系ですが会話を聞くと英語!観光客!!
「日本へ来てくれてありがとう!!」と思いつつ店内へ。
女2人で瓶ビールで乾杯後「お昼のお任せコース」が並びます。
マグロが多い・・・というのが第1印象です。マグロ、カンパチ、ウニ、海老、トロ、鉄火巻き等々。マグロ好きにはたまらないラインナップ。
しかし・・・私、お寿司は大好きなのですが好きなネタがものすごい少ないのです。
ちなみにマグロはほぼ頼みません。ヒラメが食べたいなぁと思いながら食べ進めていると、大将が
「どこから来たの?」と聞いて下さいました。










妹は東京なので「東京と大阪です。」と答えたのですが、
それまで津軽弁で話していた姉妹を見比べ、大将はキョトンとしています。



「なんで超なまってるのに東京と大阪なんだ?」 と思ったことでしょう。
私生まれも育ちも生粋の青森っ子でして、もちろん妹と話す時は字幕が必要なあの津軽弁でしゃべります。姉妹2人で話す時は津軽弁、大将と話す時は大阪弁だったのでこんがらがっているようです。


「いやぁ、実は姉妹なんですよ。なので2人共生まれは青森です。」


「えぇ、姉妹?どういうこと?」

妹と私が全く似ていない為、大将またもや理解できず。


「今は大阪と東京に住んでますが青森なんですってば。」



「・・・?」


「まぁいっか。」と双方が同時に伝える事・理解する事をあきらめました1件でした。


「私達は似てないけれど姉妹で青森生まれ。今は独立してそれぞれ東京と大阪に住んでいます。」



と言えば伝わったはず・・・伝えるって難しい!
帰って来てから食べログを再度チェックすると、「寿司大」の行列のすごさにあきらめて「大和寿司」に行く人が多いらしいです。
次回は心を折らずに本命に行きたいと思います!








では、これにて東京グルメ紀行を終了致します。またどこかへ旅立ってまいります!

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